バリでの暮らし 海外旅行

人生初!のジャカルタ1泊2日弾丸ツアー

投稿日:2014年5月27日 更新日:

かなりハード、そして充実した1泊2日のジャカルタ子連れ出張。

組んだ予定に無理があったかと今更ながら思うのですが、それもまた良い経験になりました。

なぜこの時期ジャカルタへ?

5月22日(木)から5月24日(土)までの3日間、ジャカルタはクマンというエリアにあるKOIギャラリーにて、sisiの販売会をするために。同時に5月24日(土)から5月25日(日)までの2日間、ブロックMで開催される『縁日祭』へ、昨年に引き続き参加する為、そして子ども達を『キッザニア』に連れていったり(ジャカルタ出身でウブド在住、現在帰省中の友人Aが朝から連れていってくれた、本当にありがとう!)、この縁日祭に出る『御神輿』を見せて上げたいとの嫁さんたっての希望で、子守&荷物運び&縁日祭の設営・販売手伝いの為、休暇でバリへ遊びに来た、嫁さん大学時代の友人Iくんと一緒にやってきました。えぇ、生まれて初めてのジャカルタです。

■販売会場:KOIギャラリー(2F)

KOI INDONESIA

Jl. Kemang Raya No. 72 Jakarta 12730 - 021 719 5668

Open 7 days a week from 08.00 AM until 12.00 PM

kemang@koiindonesia.com

自家用車で空港へ

販売会2日目の5月23日(金)の朝、ウブドの自宅を自家用車で出発、ングラライ国際空港に駐車して、エアアジアで1時間半。子ども達と遠くに見える山や雲を見ながら喋っていたらすぐにジャカルタが見えてきました。う~ん、遠くから見ても町の上空がグレーのスモッグに包まれているのが良く見える!

ングラライ国際空港、新しい屋根付き駐車場は、泊まりがけ駐車は禁止でした。空港入り口からずっと奥に入った所へ駐車する事をオススメします。

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離陸後しばらくすると、娘が『あの山なんだろう?』と。上空から見える山って何だか図鑑見ているみたいで楽しい。

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お上りさん家族、ジャカルタへ到着。クマンへ

空港からクマンエリアまで、さほど渋滞に巻き込まれることも無く約1時間で到着。久しぶりに見るアジアの喧噪に、初めて海外旅行に行ったバンコクを思い出す。同じインドネシアでも、バリ島とこんなに違うんだ、というのを至る物、事に発見しては感心。ドライバーのお兄さんもこちらの質問に的確に答えてくれるので、なるほど~!を連発。面白い。べらべら喋っている内にクマンに到着。KOIは1階がレストランになっていて、2階は家具の展示スペースや、今回イベントでお借りした部屋など、扉は無いけど壁で仕切られた広いスペース。家具を見に来ているお客様もいらっしゃいました。すでに在住日本人のお客様で賑わっていましたので、ご飯を食べた後、早速ギャラリーで商品陳列などのお手伝い。

クマンからほど近いホテルへ、初モール体験

子ども達が先にチェックインしたホテル『アマロッサ』へ一人で移動。ちょうどにわか雨が降った直後で、虹を見る。

ホテル “amaroossa”

引用元:海外格安ホテル予約のアゴタ

※ホテルは清潔で良かったのですが、フロントスタッフが確認事項などを忘れやすく、何度も説明してやっと理解出来る、という状態でしたので、ご利用の際はご注意下さい。エレベーターのボタンも強くしっかり押さないと反応しませんでした。

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子ども達をプールで遊ばせた後、夕方にダルマワンサ・スクエアへ。
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こちらの3Fに、知人Tさんがオーナーのサロンがあり、ジャカルタでのイベント時にはチラシを置かせて頂いたりしていたので表敬訪問。マネージャーさんは先日ウブドのお店に遊びに来て下さったばかりなので、久しぶりの再会。偶然にもTさんがいらっしゃり、『いつもウブドで会ってるからこんな所で会うなんてめっちゃ変な感じや~~!』と言われる。はい、それ私も同じですよ!せっかく美味しいカプチーノが来て嬉しくなった所、嫁さんより晩ご飯に行くのですぐに下に降りてくるように、と指示。あーあー。Tさんに次回はウブドで!と別れのご挨拶。

あまりにも近かった韓国料理屋さん

そこからタクシーですぐの場所にある韓国料理屋さんへ。土地勘が無かったので気付かなかったけど、実際は歩いて行ける距離だった。総勢8人ほどだったのでタクシー2台で、子どもがいるから、と先に乗ったものの、その後残った皆さんは30分以上タクシーがつかまらず、何とか乗れたらほんの2分でお店に着き、『あの待ち時間は何だったのか』と笑い話に。いやいや販売会でお疲れな所、本当に申し訳無い。土地勘が無いと本当にダメだなぁ、って気付よオレ!!

疲れた身体には美味しい韓国料理と自家製マッコリ!をたらふく頂き、食べるのに夢中になって写真も撮らず、帰って朝までグッスリと眠りに。

韓国料理 “Chung Gi wa”

引用元:地球の歩き方ジャカルタ特派員ブログ

ジャカルタ2日目 縁日祭

翌朝、いつもなら『おはようございます、バリ島ウブド近郊~~』と毎朝SNSへの投稿が日課となっている、自宅2階ベランダからの景色も、この日は『おはようございます、インドネシアの首都ジャカルタ~~』に変更。

写真 (5)

早めに朝食を済ませ、子ども達を迎えに来てくれた友人に預け、嫁さん、Iくんとタクシーに縁日祭用の荷物を詰め込み、KOIで残りの荷物もピックアップしてブロックMへ。

ここが以前から名前を聞いてたブロックMか~、という感慨も無いまま、急いで設営準備。sisiのブース、去年と同じらしいが、路肩に刺身のツマらしい生ゴミが残っているのと、下水の匂いが充満していて、こりゃ来年は違う場所にしなきゃ、とブース番号を頭に入れる。

準備中もあれよあれよとお客様が増えて来て、KOIに来て下さった方もちらほら。お昼過ぎには沢山の人でごったがえす程。しかもほぼインドネシアの方々!何故かコスプレする人多い。と思ったら、会場内でコスプレのイベントがあったそうです。そりゃ多いはずですね。そして彼らと一緒に記念写真を撮るカメラ小僧達!どちらにせよ日本の文化が好き、というのは無条件に嬉く感じる。商品を見て下さる方もカタコトで『コンニチワ』とご挨拶。日本語上手ですね!と言うとすごくニッコリしながら『勉強しているんです』との事。sisiのインドネシア語ポストカードを配りまくる。

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数組のお客様、一緒にいるお子さんの髪型が後ろに短く括っている。話を聞くと、この後『山車』に乗って太鼓を叩くそうな。これは海外に暮らす子どもには日本の文化を体験する良い機会だなぁ。しかも山車や御輿が見事!で、これらがブロックMを練り歩く姿に妙な感動を覚えて、太鼓や声のリズムに自然と身体が動くのを感じる。おぉ、これが日本人のDNAか!?

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それにしても暑いジャカルタ。水分をまめにとらないと脱水症状になりそう。お茶刈りバイトを思い出すな-。

空港 そしてバリへ

sisiのあるブースから、歩いて30歩ほどの場所に嫁さんがホテルをとったので、チェックインがてら、3人交代で一休み。これからバリへ戻るので、水シャワーを浴びて、少しベッドで横になる。ほどなくして子ども達がキッザニアから戻り、一緒に御輿を見たり、人混みの中、祭りの雰囲気を体験してもらい、タクシーで空港へ。途中、ジャカルタ最大のショッピングモール『タマン・アングレック』に寄り、丸亀製麺でうどんを食して急いで空港へ。結果的に道路は空いてて出発2時間前に到着。KOIで撤収を終えた皆さんと合流、エアアジアでバリへ到着したのは夜の10時半過ぎ。

国内到着口は以前の国際到着口で、車の駐車場を探すのにしばし迷う。

★金曜朝から土曜の夜遅くまで駐車して、料金は6万ルピア(約600円)でした。※2014年5月現在

やすっ、いや~これすごく安っ!!車持ちで数日間の利用なら、タクシー使うより断然車で来る方が安いですね。

帰り道はスイスイで、50分ほどでウブドへ到着、皆さんを送り、自宅に着いたのは夜の12時半頃。ぐっすり熟睡している子どもを順番に寝室に運び、荷物を降ろし、翌日の準備をして軽くシャワーを浴び、ストレッチをしてからバタンキュー。

やっぱり我が家サイコー

翌朝は6時起床でこの素晴らしい朝陽を拝む。やっぱりこれだよなぁ、と一人呟く。

25 - 1

と、あっという間の1泊2日でバタバタしていたものの、飛行機で1時間半、朝自宅を出発すれば、お昼にはジャカルタ市内に到着する事を経験出来たので、ジャカルタそんなに遠くないな、というのが深く印象に残った弾丸ツアーでした。そして日曜日のサンデーマーケットでは殆どの人に『え、まさか来ているとは思わなかった!タフだねぇ』と褒めて(?)もらい、喜ぶ私。単純だな~

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インドネシア・バリ島・ウブド近郊で海外起業した妻と出会い結婚。娘・息子・犬・猫と毎日ワイワイ言いながら暮らしています。 趣味は毎朝自宅2階のベランダから拝むアグン山、朝陽など風景の写真・ドローン撮影。

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