自然災害はある日突然
こんにちは!バリ島ウブド近郊在住のフルヤサトル(@sisifuru)です。
バリ島最高峰のアグン山、お隣ロンボク島のリンジャニ山が噴火、火山灰がデンパサールのングラライ国際空港方面に飛ぶと、一時的に閉鎖します。
今日はそうなってしまった際、どうにかして日本、または他の国へ移動する方法を考えてみます。
では行きましょーー
I Gusti Ngurah Rai International Airport is closed due to the volcanic ashes of Mount Agung. Please stay updated for every information from our official account. pic.twitter.com/G7HaAyz5FD
— I Gusti Ngurah Rai (@baliairports) 2018年6月28日
数年前にバリ島のお隣、ロンボク島のリンジャニ山が噴火して、火山灰の影響でデンパサールのングラライ国際空港が閉鎖。
日本からバリ島へ帰国するはずだったのが、関空へ行ってからフライトキャンセルを知り、そのまま奈良へトンボ帰りした苦い思い出が😭
私はまだ奈良の自宅へ帰る事が出来たから良かったけど、バリから日本へ帰国される方は本当に大変な思いをされていました。
空港閉鎖になったらどうなるか
チケットの変更もしくはキャンセルの手配をしなければならない
その手配を空港のエアラインカウンターで申請するも、現場は長蛇の列
空港閉鎖が1日で終わらない場合の宿泊先確保
空港と宿泊場所の往復移動手段の確保
日本の家族や会社への連絡
Air Asiaの対応
キャンセルになった便の案内と、記載されている期間中のチケットを持っている人への対応(便の変更、返金対応など)が文章で案内されています。
ちなみにインドネシアのガルーダインドネシア航空の公式Twitterページでは、公式アナウンスは無く、メッセージで個別対応している投稿がタイムラインを埋めていました。
[Travel advisory] #AirAsia flights affected by Mount Agung volcanic activity (updated 26 Nov 2017) pic.twitter.com/1iqzkfiq8D
— AirAsia (@AirAsia) 2017年11月26日
ングラライ国際空港からはバリ島とジャワ島を結ぶ路線バスのターミナルへ無料シャトルバスを準備
空港から車で1時間ほどのムングウィバスターミナルとパダンバイ港へ無料のシャトルバスを手配。
インドネシア政府の運輸省からは、ジャワ島のスラバヤ、ジュアンダ国際空港まで30万ルピアでダイレクトバスを提供のニュースが。
Management of @baliairports land transportation service to Mengwi Bus Station and Padang Bai Seaport for free. The Ministry of Transportation Republic of Indonesia also provide direct bus to Juanda International Airport of Surabaya which is charged for Rp 300.000/pax. pic.twitter.com/K4XKhEdosS
— I Gusti Ngurah Rai (@baliairports) 2017年11月28日
バリ島から一番近い【ブリンビンサリ空港(BWX)】
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インドネシアは日本と比べて出先でのネット環境が良く、大抵の場所でWiFi環境がありますが、やはりモバイル通信環境が一番安心で確実です。
simフリースマホをお持ちの方は現地調達を、そうで無い方はポケットWiFiなどの準備があると、電波が届く環境にいる限り情報検索が出来ます。