子ども達の通う学校が年末年始の休みなので、いつもよりゆっくり出来る最近の朝。今週は面白いくらいに雨季の天気パターンが続いている。それも良いパターンの方。
良いパターンとは、お昼までは晴れて洗濯物が十分に乾く。お昼過ぎから一雨降って、それまで暑かった気温がぐっと下がって涼しくなり、夕方には雨が止んで、夜どこかへ出かける時は雨の心配が無く、とても涼しい中、エアコンいらずで寝られる事。我が家にエアコンは無いけれど。
悪いパターン、と言っても自分が悪いと勝手に定義しているだけであり、他人から見たらそちらの方が良いパターンかもしれないが、前述の逆パターン。洗濯物が乾かないのが一番の難点。この時期すぐにカビ生えたりするので。我が家の日々の暮らし目線です。
今朝5時40分頃。まだまだ雲が多くて、遠くで雨が降っているのが見える。
5時55分頃。すでに日の出時刻から少し経った頃。ほんのり雲がオレンジっぽくなっていて、雲が抜け始めた。
その時間に合わせて田んぼ仕事に来られるお父さん。今日も元気で何より。
お、雲から朝陽が出てきた。
今日は結構な高さにならないと姿見えないかな、と思っていたので嬉しい。
どんどん雲が抜けて行く。
今度は上の雲に隠れていく朝陽。
ちょうど雲に隠れた頃、タオルのお父さんご出勤。
ワンコと一緒のお父さんは畦作り中。
今日も水面に映る朝陽と石塔、空の色が綺麗でしばし見とれる。
この水面をじぃ~~っと見てると、『あそこに映っている世界は違う世界への入り口なのだ』と1年以上掛かって昨日やっと読了した村上春樹の『1Q84』を読んでちょっと影響されている私。3冊を1年ってなが~~いなおい。
同時にそこへ頭から飛び込んで『犬神家の一族』みたいに上半身が田んぼに刺さる自分の姿を想像して一人朝から笑ってしまった。
やっぱり頭の中は中学の頃と全く変わらないな-。