昨夜の雨は何時まで続いていたのか、午前5時30分に目覚めてベランダに出ると、すぐ手の届く場所に伸びるバナナの葉は大きな水滴を沢山付けていた。
今朝はどんな朝陽が見られるかな、と毎朝ワクワクしているのだが、朝焼、白鷺、朝陽、アグン山のフルコース。水面の朝陽見過ぎて、暫くの間目がチカチカする程。
画像沢山アップしたので時系列でどうぞ-。
つい2週間ほど前は、この時間帯すでに東の空は朱色に染まっていたが、この時点ではまだその気配は無い。どの様に焼けるのか予想付かないのがまた楽しい。
日の出位置とアグン山の間には扇状に雲が広がっていた。
少しずつ雲が朱色に染まってきた。
雲の出方のせいか、あまり染まらなさそう。
と思ったら雲全体が黄色味がかる。こんな色目は珍しい。
数分ほど、周りの景色が黄色く染まる。
朝焼けが収まると、今度は日の出方面が朱色に染まり始めた。
そろそろ日の出だな。。と時計を確認する5時50分頃、必ず現れる笠帽子のお父さん。
ワンコ連れ(今朝はいなかった)のお父さんとはひと言も交わさず。
あくまでもマイペース。後ろに鎌を持った手を組み、ゆっくり畦道を行く。
日の出時刻は過ぎているけどまだ朝陽は見えず。
笠帽子のお父さんと、鴨を誘導する為の棒を持ったお父さん。
もうすぐ朝陽が顔を出しそう。
薄雲に遮られた朝陽。
白鷺が飛び立つ
水面に映る石塔と太陽が、まるで逆さまになったロウソクと炎みたいに見えた。