ブサキ寺院参拝の季節です
先週に引き続き、まだブサキ寺院への参拝が続いていて、早朝から車がちらほら。いつもは私1台だけで殆ど対向車も無く、前に車がいても簡単に追い越せるのだが、今朝は違った。数台ほど前を走っている。
これがデンパサール・ブドゥグルバイパスなら簡単に追い越せるのだけれど、田舎道ではそうもいかない。何しろ道路幅が狭いのだ。その狭い道路の真ん中に寄って走るのだから余計に追い越す事が出来ない。
急ぐ人はライトをピカピカ、クラクション鳴らして追い越しをかけてくるが、私はそこまでしたく無いので諦めて抜かせるポイントが来るまで大人しく後ろを走るのみ。
そんなペースだったので、今朝はいつもより少し遅めの往復ドライブだった。とは言っても帰宅したらまだ6時前の5時45分。
日の出前の東の空には低い雲があり、全体が朝焼けする事は無かったものの、アグン山の周りが少しだけピンクに染まった。
アグン山からくねくねと伸びてきた様な雲がピンクから黄金色へと変わっていく。
傘帽子のおじいさん、今朝はバイクの後ろに乗って登場!こんなの初めて。
リンジャニ山であろう山頂から日が昇っているのだが、雲で見えず。少しだけ朝陽が顔を覗かせた。
アグン山の上半分がピンクに染まる。
一瞬その姿を見せた後、また雲に隠れる朝陽
オレンジ色の朝陽はすっかり眩しい色目になり、椰子の葉の間から眩しくこちらを照らし付ける。