これらの雲は日の出までに消える!
かれこれ5年ほど、ほぼ毎日同じ場所から同じ時間帯を観察(って程詳細に見ていないけど)していると、この雲は日の出前には消えるな、とか少し分かってきた。で、この雲たちもすぐに抜けると思いながらシャッターを切る。
5分もしない内に消えてきて、
10分後にはほぼ消えた。消えたら消えたでちょっと寂しい。感動的な朝焼けは雲があってこそ、なのだ。
今週は毎日の様に日の出前の朝陽に染まるアグン山を拝めてとてもラッキーな気分。この感動を写真で伝えたいなー!
そして時期的にちょうど椰子の木々の間から見える日の出。今朝はとても眩しかったけれどちゃんと丸い形が肉眼で見えた。しばしジーーーーっと見つめる。
完全に丸い太陽が昇った瞬間。カメラのレンズに向かって放たれる輝きが気持ち良い。
タオルおじさんから目が離せない
今朝は昨日と同じスタイルで田んぼへ現れたタオルおじさん。まずは最近の定位置でジッと朝陽を眺められる。
その後久しぶりに田んぼにいらしてた細マッチョおじいさんを見つけるや、普段真っ直ぐ進む畦道を折れて、おじいさんの元へ。
二言三言会話した後、腰のポーチからタバコを取り出して
カチーン(タバコに火を点けた音)
2人の間にあまり会話は無く、細マッチョおじいさんは黙々と鍬を振る手を休めず田んぼの手入れに精を出していた。
そんなおじいさんを黙って見つめるタオルおじさん。