午前3時40分の目覚ましで起床、我が家から50キロの距離にある、標高1,200mのブドゥグルへ。峠を越えてブラタン湖畔に出ると、外は冷蔵庫の様な寒さ。
土曜日の午後に収穫された野菜はどれもシャキンとしている。特に大根の葉がピンピン!味噌汁や炒め物に良く合い、子ども達も大好き。
往復2時間弱で自宅に戻り、ベランダに出ると薄明の空の下、アグン山の綺麗なシルエットが見えていた。
朝焼けまでには時間がある、と急ぎでシャワーを浴びて再びベランダに出ると、厚い雲に覆われてしまっていた。
薄暗い雲の下、真っ赤な空が椰子平線の上に伸びていた。
雲の群れが抜けては立ちこめての繰り返し。鳥が隊列を組んで飛んでいく。遠くで雨が降っているのだろうか。
グレーの雲が薄紫に染まった
手前の雲が無ければオレンジ色の朝焼け雲を堪能出来たかなー
少しだけ朝陽が顔を覗かせた
すぐに雲に隠れてしまい、いまいちスッキリしない朝の空に落ち着いてしまった。
雲が出ていると予測不可能な朝の風景に一喜一憂するのがまた楽しい。