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【水田に映り込むアグン山、朝陽の動画付き】バリ島ウブド近郊2016年8月20日(土)朝の風景

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久しぶりにお気に入りの場所へ

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午前6時、ベランダに出ると久しぶりにクッキリとアグン山が見えて日の出方面は少しだけ雲が出ていた。

細マッチョおじいさん、まだ暗い内から田植えを始めていた。画像は撮影出来る程明るくなってから。

午前6時25分、雲が朱色に染まり始めて、日の出が拝めそうな気配、土曜日で子ども達の学校も無いので時間はある。三脚抱えて家を飛び出し、急いで椰子並木の向こう側へ。

目的地は画像中央の椰子並木。なんとかギリギリ間に合いそう。細心の注意を払いつつ、細い畦道を裸足で進む。

何とか間に合った!しかも目の前の田んぼは代掻きが終わったばかりで水面に朝陽が綺麗に映り込む。何てラッキーなタイミングだろう。

来た道を振り返ると、立待月が西の空に沈んでいく所だった。

朝陽に照らされる椰子の木と、深い水色に変わりゆく空。全てが新鮮、爽やか、輝いている。

細かい雲が朝陽に掛かり、その度に雲が輝いて空には金色の光線が伸びる。

遠くまで田植えが終わったばかりの、新緑の稲がキラキラと輝いていた。

太陽が昇るにつれて白く霞んでいくアグン山。

次にいつまたこの様な景色に出会えるか分からないので、撮影しつつ、しっかりと目に焼き付ける。

太陽の位置が低いので影も長い。真ん中が私、両サイドは椰子の木。

すぐそばでお父さんが田植えをされていた。挨拶をして撮影させてもらう。お父さんの左側に苗床が見える。

その田んぼのすぐ隣では耕耘機のエンジンをかけて作業を始めるところ。

1回で4列の苗を植えていく。太陽は昇ってもまだまだ涼しく感じる8月の朝。

小さな水路が物心ついた頃から大好き。整備された後は一際美しい。

ここまで来たのはニュピ以来。裸足で畦道を歩いているだけでワクワクしてくる。

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