今朝は1人でいつもの場所へ
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いつ見ても日の出の瞬間は感動する。奇跡の様な瞬間だと思う。この数日、アグン山やバトゥール山に登っている人達は山頂からさぞかし素晴らしい眺めを見ているんだろうな、と山を見て思う。
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昨年末、ここで代掻き作業をする方を入れた構図で撮影した。その時、アグン山があまり綺麗に入っていなかったので、次回はもっと低い位置から撮影しよう、と思っていた。8ヶ月後の今日、その絶好のタイミングがやって来た。
午前6時、自宅ベランダから撮影。午前4時前に、ブドゥグルへ出発した際はまだ低い位置にあった三日月。往復2時間弱のドライブ中、近くのオリオン座と共に常に視界に入る位置にあった。
東の空が徐々に明るくなり、アグン山のシルエットがくっきりと見えて、朝の風景ショーが素晴らしい物になる事を予想させてワクワクする。
子ども達はまだぐーすか気持ちよさそうに寝ていたので、既にシャワー浴びて髭も剃った私は1人で畦道を歩き、いつもの場所へ。
昨日はまだ終わっていなかった代掻きが終わり、水田は鏡の様にアグン山と椰子の並木を映し込んでいる。
三日月と、唯一出ていた雲が朱色に染まった瞬間。
日の出直前。アグン山が焼けた鉄の様にぶわんと朱色に染まっている。山頂から徐々に染まっていく姿がほんとうに素晴らしく綺麗。
今朝は日の出の瞬間に間に合った。
世界が変わる。
アグン山が裾野まで朝陽に照らされた。
もうここまで日が昇ると涼しさよりも暑さを感じる。太陽光って凄いね。
日の出前に撮影したポイントで、今度は朝陽を入れて。
数日以内に田植えが行われる事を思うと、本当に素晴らしいタイミングでこの場所に来ることが出来て嬉しい。
アリの巣。畦道歩いているとチクチクとアリの大群に足を咬まれて痛がゆい。