今週は息子を連れて大好きな場所へ行って来た
午前6時、雲の無い空は久しぶり。昨夜子ども達に『明日晴れたら田んぼに行って撮影する』と言ったら息子が『行きたい!』と言うので試しにまだ寝ているところに『お父さん行くぞ』と声をかけてみたら眠そうな顔しながらもしっかりと起きてついてきた。
畦道で滑って転けるかな?まあそれも良い経験だな。と思っていたが、早歩きする私の後をしっかりと付いてきて。ぬかるんだ箇所も器用にバランス取って歩いていた。
我が家のベランダから見える椰子並木を越えた所で日が昇ってきた。目的地は画像中央に見える椰子並木。
目的地まで間に合わず、幅30センチほどの畦道より日の出の撮影。ちょうど椰子の木々が無い場所からで、こんなに綺麗な形で朝陽を見たのは本当に久しぶりだ。何て素晴らしいタイミングなんだろうか。
やっと目的地に到着。田植えが終わったばかりの水田に朝陽が映り込み、アグン山も朱色に染まっている。
椰子並木の切れ間から昇る朝陽。田植え直後の水田に光が伸びる。
お父さんが持っている物は、ポリタンクの下部分を残して切ったもの。ここに苗床から取った苗の塊を入れて、水田の足元に置きながら田植えをする。手で押すとスーッと水面を滑るので田植え作業がはかどるのだ。
植えられたばかりの苗。これからどんどん元気に伸びていく。
この等間隔にスッと伸びる椰子の木が好き。
撮影した画像をチェックする息子。
代掻きが終わったばかりの鏡の様な水田。
ここはまだ畦の幅が広いが、狭いところは幅が20センチも無い。
カバーが掛けられた苗床。暫くすると、とても鮮やかな緑の苗が伸びてくる。
草が短く刈られ、薄く水が張られている。足を入れると刈られた草がタワシの様に泥だらけの足首を綺麗にしてくれた。