ウブドから車で40分のビーチリゾートエリア『サヌール』へ1泊2日で遊びに行って来ました
嫁さんがホテル予約に利用しているインターネットサービス、『agoda.com』のポイントを利用して、Mercure Resort Sanurへ。
建物はレンガ作りで屋根はバリの茅葺き『アランアラン』。私個人的にはヌサドゥアのエレベーターがあり、ピッカピカなホテルよりも、少し古めいた(失礼)雰囲気のホテルがよりリラックス出来ます。貧乏性でしょうか。
バリ島内はもとより、バンコクやインド、クアラルンプールなどのホテル予約はいつもこちらのサービスを利用しています
今回は2ベッドルームに、ソファーをベッドにして、家族4人が宿泊。前回エアコンがギンギンに冷えていたお陰で体調崩したので、すぐに設定温度を18度から27度へ変更。
『Ristorante Massimo』サヌールに来る楽しみのひとつはこちらのピザ!
この数年は予約を入れないと入れない程大人気のイタリアンレストラン。以前からレストランには入らずとも、通りに面した細長い『ジェラート』のショーケースは子ども達にとっては夢の様。
サヌール行くよ、というと『マッシモ行く!?』が合言葉の様に質問する我が家の子ども達。
お店近くの四つ角。正面に見えるカフェの壁面に描かれた絵は、子ども達が通うウブドの学校の先生作。
マッシモへ行った際の我が家がいつもオーダーするメニュー。
お店入り口にある石窯。
サヌールビーチってこんなに綺麗だったっけ?と思わせてくれるMercure前のビーチ
ホテルはサヌールの一番南の辺りに位置して、ビーチは特に賑わう事もなく落ち着いた雰囲気。朝、娘とビーチを散歩。
ホテルののぼりと宿泊者が利用出来るベンチシート。砂浜で朝ヨガをするグループが奥に見えています。
カラフルな船『ジュクン』。今はこの古いジュクンに使われていたチーク材を使った家具が人気です。古くてしっかり乾いているから、機械で乾燥させた材木に比べて、後で反ったり割れたりする率が低いのです。
浜辺でお祈りをする男性。近くにおばあちゃんも1人いて、お供えものを置いてお祈りしていた。欧米人の男性が写真撮影したら、おばあちゃんすかさず右手を差し出して撮影料の請求。男性は両手を広げて『オカネモテナイヨー』のゼスチャーをしてその場を去った。本当に無いなら断りも無くすいません、で小銭あったら渡せば良いのに、と私は思う。男性にはおはようございます。すいませんが写真撮らせてもらって良いですか?と尋ねると『はいよ!』と立ってポーズ決めて下さったので『お供えしている所を撮影させてもらって良いですか?』とお願いしてのこの写真。朝の涼しい空気とお供え物の瑞々しさが気持ち良い。
朝陽が出ると、一気に気温がムワッと上がる。レストランの朝食はビュッフェスタイルで、そんなに種類は無いけど、十分においしゅうございました。フロントの対応もすごく丁寧で愛想も良く、また家族で来たいね~、と思わせてくれたホテルでした。今度は仕事持ち込まないで子ども達と遊び倒す!!