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HAPPY UBUD DAYS

春爛漫な三鷹駅近辺と玉川上水

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桜咲く季節に

今まで毎年1月~2月にsisiの販売会を開催していたので、桜の花が咲き始める時期に三鷹を歩くのは今回が初めて。

3月27日(金)、それまで冷え込んでいた陽気が一気に暖かくなり、桜の花が咲き始めました。

緑が目に気持ち良い~~~!!

販売会最終日の3月29日(日)には一気に開花!!駅近辺のベンチでは皆さん弁当食べたりのんびりしたり、とても平和的な空気が流れていました。

全く人に対する警戒心の無い鳩。『鳩のムネ肉』という言葉が脳裏に浮かぶ。

玉川上水を観察

春の日差しが心地良い中、玉川上水沿いに歩きます。

あら、これは大きな木だったのかな?

あれ?

ん~~~??

全く動きません

気を取り直して歩き始めます。

あ、こんな小さい水路に大きな鯉だ。

ん!!!

動いてるっ、泳いでるっ!!

すぐそばの土手には

これが『亀の甲羅干し』ってやつですかー。

で、この辺り、太宰治が入水自殺をした現場らしいのですが、この水量で!?と思ったんです。

ネットで調べてみたら、当時は都内の水道用水として利用されていたので、もっと水量があり、暮らしていた場所もこの辺りだったのだそうです。

三鷹駅から玉川上水沿いに伸びるこの道路、『風の散歩道』という名前が付いていました。

三鷹市山本有三記念館。大正から昭和にかけて活躍した日本の小説家、劇作家、政治家だそうです。

このお家で暮らしていたけど、戦後GHQに接収されて米軍高級将校宅として使われ、結局最後まで返してもらえなかったそうな。そんな家を亡くなった後に記念館とされた本人の気持ちや如何に。

販売会場は吉祥寺通り沿いで、すこし歩くとジブリ美術館が。そこからバスに乗って三鷹駅へ帰るのですが、バス停から見えるこの松が夕陽に映えて綺麗な事!!

井の頭公園ってこういう大木が沢山あって、吉祥寺通りを吉祥寺駅へ向かって歩いている時も、ずーっとそれらの大木を良いなぁ、と眺めながら歩いたのでした。

ちょうどその晩に知人のライブがあり、共演されていた大阪のバンドの方と井の頭公園の大木に感動した話をしたら『それすっごく分かります!』と。彼女も井の頭公園で全く同じ事を思ったらしい。

井の頭公園の大きな松の木を見て、良いなぁ~と思っている方、実は沢山いるのかもしれませんねぇ、としみじみ。

次回は6月下旬に帰国予定なので、またその時期に来るのが楽しみ!!

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