まだまだバリの文化について知らない事だらけの私ですが、ガルンガン、クニンガンについては知る、知らないに関係無く
バリの殆どのお店や会社が休みになる
という認識から始まりました。
私が働く会社もガルンガン前日の今日5月20日(火)、そしてガルンガン当日の5月21日(水)はお休み。
村の通りには、長く先端が弧を描いて180度下に向かって垂れ下がる竹の飾り『ペンジョール』が掲げられ、ガルンガンの雰囲気を楽しむ事が出来ます。
10日後の5月31日(土)はクニンガン。こちらもまた前日の5月30日(金)の2日間、仕事はお休み。
ただ最近はガルンガン・クニンガンでも営業するレストランが増えてきたとか。
これも時代、と言うには少し寂しい気がする私です。
ガルンガン、クニンガンは、簡単に言うと日本のお盆の様なもので、この時期は大勢のバリ人の方々が田舎へ帰省します。
バイクに家族3~4人乗って帰省する彼らを見ると、私が子どもの頃お盆休みの度に行く母の田舎、新潟県に父が運転する車で夜出発するのが嬉しくて嬉しくてたまらなかった事を思い出します。