初めて私のブログへ来て『この人どんな人なんだろう?』と思ってこのページに来て下さった方へ。
はじめまして、古谷 悟(フルヤ サトル)です。
現在、ご縁あってバリ島ウブド近郊に、sisiというお店で布製バッグの販売をしている妻(日本人)、娘、息子の4人で暮らしています。
人生どこでどうなるか本当に分からないもので、日本から遠く離れた南半球に位置するこの島で海外起業した妻と知り合い、結婚、2児の父親になるとは。
最近になってようやく、ちょっとしっかり考えないといけないかな、と思うなった程(思っている、という所がミソ)、今までの人生行き当たりばったりでした。まあそのお陰でバリに来る事になったのですが。
ベビーブームでオイルショックな昭和48年
・1973年(昭和48年)5月17日埼玉県狭山市生まれ。丑年の牡牛座O型。現在45歳
おおまか(?)な経歴
・中学卒業と同時にガソリンスタンドでアルバイト開始。田舎の少年、社会経験少しずつ始まる。
・アルバイトが面白く、地元の高校を1年の年末に辞める。家族親戚に『この親不孝者』と言われる。生まれて初めて母親に泣かれ、心が痛むも、これでツマラナイ学生生活とおさらば、とスッキリする。
・親のスネかじりで毎日楽しいガソリンスタンドの仕事。18歳未満にも関わらず、スタンド敷地内での車の運転を許される(おいおい)。毎日洗車機へ車を出し入れする日々。お陰で車庫入れや縦列駐車が免許取得前から上手かった。
・『北海道にバイクで旅行に行きたい』と18歳で3年働いたバイトを辞める。しかし北海道には行く事も無く、ひたすら毎日パチスロの日々。1ヶ月で50万ほど稼いで、車やギターを買う。
・『いい加減にしろ』と両親に怒られて、実家の家具屋の手伝いを始める。
・少しずつ一人で家具を作ることが出来る様になり、職人としての喜びを感じ始めた頃、バブル崩壊で仕事が激減。暇を出されてまたガソリンスタンドへアルバイトに。
・ちょうど北海道へ自転車で行ってきた先輩に会う機会があり、そうだオレも北海道行きたかったんだ、と思いだし、先輩の使っていた自転車やテントなどを安く譲って貰い、バイトも辞めて、20歳の夏、テントも張ったこと無ければ、キャンプ道具で自炊もしたことないのに自転車で自宅を出発。ここから行き当たりばったりの旅が始まる。。。
とここまで書いて、これってぜんぜん『おおまか』じゃないじゃん。と遅ればせながら気付く。
旅の話はこれから徐々に書いていこうかな。将来子どもが読んで『お父さんってこんな人生送ってたんだ』と知ってもらう様に、記録の意味でも良いかな。とにかく20歳から始まった放浪の記憶は今も鮮明に覚えている事ばかりなので、いくらでも書ける。
で、長くなりそうだったので途中切ります
このまま放浪で人生終わるのつまらないな、と思い始めた30歳、『なんとなく』竹家具作ってみたい、と思いバリへ。
当時(2001年頃)はネットの情報も少なく、竹家具で検索して出てきたのがバリ島だったのです。日本国内や東南アジアを放浪していたので思い立ったらすぐに動きたいのでチケット予約して、クタエリアの爆弾テロ直後のバリ島へ。
その頃は『竹家具作れる様になったら、自分は何かになれるかも』という淡い期待を自分に持っていました。
が、何かになる確信も無ければ目標も無く、ただ何となくなまま日々は過ぎ。
当時すでにウブドで起業、バリバリと仕事をしていた妻(当時は独身)に助言をもらいながら、竹家具の輸入販売ネットショップをオープン。(が、このビジネスは3年ほどで辞めました)
初めてのご注文は、とても嬉しかったと同時に、ちゃんとやらなきゃ、と妙に緊張したことが今となっては懐かしい。
結婚を機に、実家の埼玉を離れ、ウブドから日本の奈良に戻り、奈良でsisi奈良店を起ち上げた妻とアパート暮らしを始める。
今後も少しずつ詳細なプロフィールを書いていきます。
本日はこれまで~♪