バリでの暮らし

スーパー銭湯『バリの湯』@ホテル・チャンプアン

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すいません、タイトルは嫁さんがこの場所を形容するのに使った言葉です。

『こないだサウナに行って来て○△■』という知人の会話を聞いたのが数ヶ月前。

そして先月、娘と嫁さんが2人で行って来て、どうだった?と聞くと、タイトルの通り『一番分かりやすく言うと、スーパー銭湯バリの湯やわ』と。

ホテル・チャンプアンにあります

ホームページありました↓

Screenshot of www.hoteltjampuhan.jp

■ウブド王宮からの地図はこちらです。歩いても行けますよ。

ウブド王宮から真っ直ぐ進み、坂道を下ってチャンプアンの橋を過ぎて100mほど先の右側にホテルがあります。

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バイクで行かれる方は入り口右側に駐車スペースがあります。警備の方がこちらへどうぞ、と案内してくれます。

こちらホテルの入り口。

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入り口入って右側にカウンターがあります。『サウナを利用したい』と伝えるとこちらへどうぞとカウンター向かって右の通路を案内されます。

ホテルはチャンプアン渓谷の斜面にへばりつくように建てられて、階段で谷底へ降りていきます。

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降りる途中、綺麗な蓮池が。

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階段をひたすら下ると、ゴテゴテした彫り物の壁が見えてきました。テーマパークに来た様な雰囲気です。

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奥に見えるのは『チャンプアン・スパ』の受付カウンター。

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サウナやお風呂というのは、このスパを利用したお客さんが使う為のものだったのですね。

が、単にサウナや風呂を利用するだけでもOKなんです。写真の受付カウンターで『ここの宿泊客ではないのですが、サウナを利用したいのです』と伝えればOKです。

私達は家族4人(子どもは大人の半額)で合計354,500ルピア(約3,500円)でした。

受付カウンターを過ぎた奥の通路右側に、サウナルームがあります。あまり広くなくて、4人でちょうど良い広さでした。

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日本のサウナの様な暑さではありませんが、充分汗をかける温度です。熱された石は、柵など無いのでお子さん連れの方はくれぐれもご注意下さい。

サウナを過ぎて少しの段差を下ると、露天風呂が。

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左側が温水で、右側はとっても冷たい水です。サウナ上がりにはたまりません。

露天風呂を過ぎてさらに進むと、ロッカーや冷たい水が飲める場所に出ます。ここにトイレがあるので、着替えはそこで。

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奥にはマッサージルームが見えました。渓谷のせせらぎを聞きながらマッサージ受けられるのですね。

私達はまず露天風呂を楽しんで、サウナに。その後来た道を戻り、上にあるプールへ。

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露天風呂のすぐそばにタオルがあるので、持っていく物は水着、着替え、お子さんがいる方は浮き輪や水中メガネがあると良いかも知れません。

プールは深さ90センチと2.1メートルが高さ70センチほどの壁で仕切られているので、乗り越えなければ深い方へ落ちる心配もありません。もちろん常に目を離せませんが。

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川向こうにはウブドという地名発祥の地と言われる『グヌンルバ寺院』が。現在(2014年10月時点)大きなお祭り真っ最中でお寺には常時大勢の参拝客で溢れています。

と、ホテルとお寺の間に橋が架かっていますね!

露天風呂の下、渓谷へ降りることも出来ました。長い時を経て出来た瀞と苔むした岩を見ていると、ウブドにもこんな場所があるのかと思うばかり。

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風呂やサウナに入ったり、プールでたっぷり遊んだりの約1時間半。日も傾き始めたのでそろそろ帰ろうかとロビーに戻ると、通りにはグヌンルバ寺院へ参拝する方達の行列が。

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こりゃしばらくバイクで出られないね、とロビーから見える景色を愉しむ私達。

渓谷が一望出来てとても気持ち良い場所です。

この記事を書くにあたり、ネットでホテルを検索したら日本語ページが出てきました(この記事の上部に画像リンク貼ってあります)。

1928年(昭和3年!)、ウブドで初めてのホテルとして創業したそうです。歴史がありますねー。

今までずっと前の道路を通り過ぎていただけでしたが、こんな楽しみ方も出来るホテルなのかと再認識しました。

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satoru

インドネシア・バリ島・ウブド近郊で海外起業した妻と出会い結婚。娘・息子・犬・猫と毎日ワイワイ言いながら暮らしています。 趣味は毎朝自宅2階のベランダから拝むアグン山、朝陽など風景の写真・ドローン撮影。

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