日の出位置が日に日にアグン山へ寄っている。
日の出時間を調べたら、日本と違って1年の中で日の出時間も日の入り時間も数回長くなったり短くなったりしている。
1番早い日の出が午前5時48分、遅くて午前6時34分。日の入りは早くて午後6時6分、遅くて午後6時46分。日の出はその時間差が46分、日の入りは40分。因みにこれは我が家の位置から計算した時間帯です。
■日本と世界の日の出日の入り時間(検索式版)
それでは今朝の風景を時系列でどうぞ!
午前6時過ぎ。椰子平線の上は燃えるようなオレンジ色
少しずつその色が薄まり、今度は雲をうっすらとオレンジに染めていく
日の出直前
今朝も日の出を拝む事が出来た!日に日に日の出位置は左に移動しているので、あと少しで日の出が椰子の密集地帯に隠れてしまいそう。ベランダを左右に移動して何とか上手く撮影したい。
日の出直後の空は雲がオレンジから優しい黄金色に変わっていく
グレーの雲が徐々に、ゆっくりと
田んぼの稲も朝陽に照らされ始め、緑からほんのり黄色味がかって来る
朝陽に照らされ、その稲穂に朝露を沢山付けた田んぼから靄が出る。太陽周辺の空は全て黄金色に、目の前の田んぼは椰子並木の影が伸び、朝陽の眩しい光と椰子並木の影、靄がかった大気も朝陽に照らされてとても幻想的な光景が目の前に広がった。
黄泉の国、というのはこう言う景色なのかなー。
今朝は低い雲が薄く広がり、そこへ朝陽が当たってぼんやりとピンクや黄金色に染まってとても美しい。その上には真っ青な空色も見えていた。アグン山はスッポリと雲に覆われて見えない
ベランダの北側ギリギリに立ち、そこから更に北側へ腕を伸ばして撮影したら、椰子の木密集地帯から左側へ朝陽を入れる事が出来た。畦道の直線上に太陽が入った
低い位置の薄雲が良い光のクッションになっているのか、今朝の日の出後はしばらくこの様な光と影の美しい景色を楽しむ事が出来た
傘帽子のお父さんの腰下まで稲が伸びてきている。稲刈りはやはり今月末頃だろうか。