午前6時過ぎの東の空を動画撮影しました
日曜日の朝はウブド近郊の自宅から往復100キロ、標高1,200mのブドゥグル高原まで新鮮な有機野菜を受け取りに行くための早朝ドライブ。午前3時40分に目覚ましをセットして、往復約2時間。1日の中で一番道路が空いている時間帯なので、ウブドの田舎道を抜けて、タバナンの『デンパサール・ブドゥグルバイパス』に出てからは広くて直線が続く道路を快適に走る事が出来る。
今日はニュピ前の宗教儀式『ムラスティ』で、各地で村毎にご神体をトラックに積み込んで、海へお清めに行く準備をしていらした。まずは自宅からニュークニンを過ぎたシンガクルタ村。正装した大勢の村人がトラックの荷台に乗り込んでいる所だった。バイクで移動している人達も多い。その後は至る所で同じ光景、またはトラックや自動車が何十台も連なって移動する場面に遭遇した。
女性はお供えものを頭に載せて暗い中大変そうだったけれど、男性陣は皆ニコニコと、まるで『今から楽しい遠足へ行くんだ僕!』みたいに陽気に見えたのは私の偏見だろうか。
なので今日はいつもより少し遅れて自宅に到着。今朝もうっすらと雲が残っていたので、色んな表情の朝焼けを楽しむ事が出来た。