自宅目の前に広がる水田の景色を撮影する為に畦道をサンダル脱いで歩き、帰り道にサンダル履きなおして狭い下り道を降りていたら足を滑らせ、その勢いでBIRKENSTOCKのサンダルの鼻緒がブチッと切れてしまった。
私が暮らすバリ島ウブドには、サンダルや靴を修理してくれる小さなお店があり、そこへ持ち込もうとしたらあいにく閉まっていたので、仕事場にある針と糸で自分を使い、自分で修理を試みてみた。
切れてしまった鼻緒部分。ここを縫ってみる。
取りあえず繋がった。針もなんとか通る固さ。でも指で押し込めないので、針を指でつまんで、または爪を使って押し込む。
つまんで押し込んでいたらなかなか針が見えてこないのでおかしいなぁ、と思ったら押し込んでいる親指の表面を1センチほど針がめり込んでいた。気付かないオレってすごい!?
何度か縫って、完了。が、切れたときに鼻緒に全体重が掛かっていた為、伸びてしまい、つま先が上下にフガフガと動いてしまう。
足の甲のベルト部分を締めたら、固定されてつま先のぶかぶか感が解消出来た。
雨の多いバリ島で大活躍しているサンダルなので、何とか修理出来て良かった~。