2015年1月1日(木)元日。バリ島も祝日ですが仕事は通常通り。
ですが何か正月らしい事をしようよ、と餅つき大会を始めてかれこれ6回目。
初めは臼と杵を日本語補習校にてお借りしましたが、いつもお世話になっている方より寄付を頂き、知人の木彫り職人さんに現地の木を使って臼と杵を作りました。
前日の大晦日に餅米(これもバリでは普通に売っています)を洗い、一晩漬けて、元日の朝に圧力鍋数台を使って一気に蒸し上げます。
それらを車に積み込んでお店へ。すでに毎年経験済のスタッフは、私がお願いする以前にちゃんと熱湯で臼と杵を漬けてくれていました。いや~本当に助かります!
いつもは雨に降られることの多い元日ですが、今年は何とか持ちこたえて少し日差しも見えていました。
お湯を出して、早速蒸した熱々の餅米を投入、二人がかりでぐりぐりとつき始めます。
※すいません、ここから私は『返し』専門要員として餅つき作業をしていた為、よいしょっ!ヨイショッ!とかけ声入れて餅つきしている画像がありませ~ん。
餅つき後、お手伝いして下さる方達の手で素早く一口サイズに分けられ、磯辺、きな粉、あんこ、大根おろし、そしてお雑煮!を楽しむ皆さん。この姿を見ると、餅つきで疲れた身体が癒やされます。
バンブーハウスでは、Mさんが手作りで持参して下さった、お正月ならではの遊び道具で子ども達は大興奮。
こちらは歌留多。
なんとバリ島双六!!
こちらは手ぬぐいで目隠しをして福笑い。
なんだかんだで100人はいらしたかな?皆さん美味しい美味しい!とおっしゃって頂いて嬉しい限りです。
お手伝いして下さった皆さん、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました!