仙台の秋保温泉に行ってきました
秋保温泉は仙台駅から車で40分ほど山へ向かい、『磊々峡(らいらいきょう)』という渓谷沿いにある温泉街。
上の画像はそこからさらに山へ向かうこと20分の場所にある『秋保大滝』。
滝壺近辺まで歩ける様で、展望台からは滝壺付近を歩く人が小さくちらほら見えていました。
訪れた時期は2014年6月26日(木)。半袖で汗ばむ程度の気持ち良い天気でした。
滝を見ているだけで涼しくて爽やかな気分になりますね。
私は最後にいつ滝を見たか覚えていない程だったので、
余計にそう感じたのかもしれません。
6月下旬の東北、木漏れ日が爽やかすぎます。
と思いきや、何だこの1円玉の数々は。。。。
ここにお金挟んだら何かご利益があると思っているか、
単に皆やってるから私もしよう的な思いなのか、
どちらにせよこの木には大迷惑な事だと思う。痛々しい。
しめ縄が巻かれているって事はご神木なのかもしれないけど、
ご利益云々ならお金じゃなくて気持ちじゃないのかな~と、わたしは思います。
こういう看板をじっくり読むの、実は大好きです♥
木造建築の素晴らしさったらもう!
バイクで国内放浪していた時、もっと東北をくまなくまわれば良かったな~
と思いつつ、当時は雪が降る直前(いや、降ったりした)だったので、
結構急ぎ足で埼玉の実家へ帰っていたっけな。
この新緑の時期をじっくりあちこち温泉入りながら巡る旅、
なんていいなぁ~。
神社仏閣へ続く木立の路。
(財)日本サッカー協会公認だそうですぜ。
もうおみくじだったら何でもOK!!!
磐司岩(ばんじいわ)へ
観光案内看板を見ると、ここからさらに山へ向かうと磐司岩という大きな岩の壁があるそうなので、どんどん狭くなる道をひたすら進みます。
え、車両通行止め!?
と思ったらこの先、って事だったので、より狭くなる道を進みます。
またしても大好きな案内版。なるほど~と一人納得。
『伝説は一考に値する』なんてくだり、書いてる人の顔が見える感じがして好き。
地元の歴史とかにさぞかし詳しいんだろうな。お茶飲みながら地域の昔話とか聞いてみたいな~と妄想は膨らみます。
猿もクマさんもいらっしゃる様で。何故か猿の絵はカワイイ。
うり坊。猪鍋とか食べさせてくれる田舎の食堂とかないのかな。
そして道路はアスファルトから砂利道になり、
どこまで行くのかな、とゆっくり走る事5分でこの景色が。
北海道の層雲峡などとはまたひと味もふた味も違うダイナミックさ!
しばしぼ~っと見つめる。青空に白い雲がゆっくりと流れるお昼どき。
一路来た道を戻り、観光案内で見たお豆腐屋さんに立ち寄る。
(写真忘れてしまった!!)
駐車場に戻ると、すぐ目の前に野菜の無人販売所が。
現在バリ島に暮らす私。
この無人販売所の話をバリ人のスタッフに話す度、
『え!そんなのあるんですか!?誰も盗まないんですか!?』と。
今は悲しいかなその様な輩もいるらしく、数は少なくなっているとも聞くけど、
ここではまだその文化が残っていました。
ちょっと脇道に入ると今度はちょっとメルヘンチックな建物と景色が。
ご自分でハーブ類を育てて、ドライフラワーを作られていらっしゃる方のお店でした。
その後、秋保温泉に戻り、近所のスーパー『主婦の店さいち』でとても人気だという『おはぎ』を購入、
これまた近所の工芸の里でそれらを食べつつ、次の目的地、松島へ。